所有するよりアクセスルートを持つこと




■所有すること


「知識労働(ナレッジ・ワーク)」や「知識経済(ナレッジ・エコノミー)」という概念を最初に提唱したのはP.F.ドラッカーみたい(Weblioより)ですが、彼が提唱したことも

 「知っている」ことより「知っていることを成果に結びつけること」

を強調しています。

ところが、仕事をする上で、どんどん専門化・細分化が進み「知っているべきこと」が膨大になってくると、人間の頭では全てのことを知っていることができなくなってきます(少なくとも私程度では)。

 「知識を所有している」状態というのは、限界がある

ということです。

本も同じで、1年に何百冊も本を読もうとして購入を続ければ、10年も続ければ、ひと部屋は本棚で埋まってしまう。
全部を読まずに部分的に参考にする本まで入れたら、そのうち自分の興味のある分野の図書館ができちゃう

この先は、知識にしろ本にしろ、所有するのはムリになっていくのではないでしょうか。

■所有せずに活用する方法


どんどん昇進していく人の特徴でもあるのですが、仕事が上手い人は、仕事が下手な人より多くの知識を蓄積しているかというとそうではないようです。

つまり、過去記事でも時々書いてますが、どこにどんな情報があり、それをどのようにすれば引き出して使えるのかを知っていることが、最近の仕事ができる人の条件のようです。

とても単純な言い方をすれば、仕事ができる人の特徴のひとつは顔が広いです。
もちろん、これだけではありませんが。

当然、基礎的な知識は必要です。これがないと相手が言っていることが理解できないですから。
しかし高度な知識はそれを専門とする人に任せておけばよくて、自分が蓄積していく必要はないんですね。

いまどき、「知識労働とは」っていうのは知らなくても、ちょっとWebで検索すればいくらでも出てきます。

知識として持っている事自体は、相対的に価値は低くなっているということだと思います。
※「価値がなくなっている」わけではありません。「より価値の高いものができた」ということです。

相対的に価値が高まったものは、その知識を素早く引き出せるアクセスルートを持っていることと、引き出した知識を現実に適用するノウハウです。

本にしても、そこに書いてあることを必要なときに思い出せなかったら、何千冊持っていても意味はありません。
すべてを覚えておくことはできないので、私は読書記録をテキストファイルで書いておいて、それを Grep することで、どの本の何ページ目にどのようなことが書いてあったのかを記録してます(ねぎま式読書ノート参照)

それを抽出してしまえば、物理的な本はお役御免。とっておく理由はなくなります。
本より漬物石のほうが漬物が再生産できるぶん役に立ちます。

以前は、「もしかして…」「もったいないし…」みたいな意識がありましたが、記憶も記録もない本を、何かで再利用することはありません(経験値)。

■アクセスルートを持つこと


別記事

 ファーストコールを受ける窓口になる

でも書きましたが、情報や知識の流れの交差点にいると、誰がどのような情報を持っているかがわかるようになります。

自分のやりたいことに対して、だれにどのようなお願いをすれば、それができるのかを知っていることが最強の知識(コア・コンピタンス)になるのかもしれません。

ある目的を達成するために必要な知識は、どこにあるのか、どうやったらそれが引き出せるのかというルートをどのくらい持っているかが成果の大きさを変えているキーパーツのひとつかと思います。

「Google 君に聞く」だけではちょっと心もとないかも。

本にしても、所有することに意義はないと考えています。
どの本にどのようなことが書いてあったのかを調べるすべがあることに意義があるように考えています。

■余談―書籍の全文サーチ


私の知る限り、書籍を全文検索できるのは、

 国立国会図書館サーチ(NDL Search)
 Googleブックス
 BOOK☆WALKER

くらいです。ただ、単純な単語を検索するとめったやたらに引っかかって途方に暮れます。

その点、Googleブックスは、ヒットした部分を表示してくれるのでとてもありがたいです。残念ながら、中身のみられる本の絶対数は少ないですが。

私は、過去に読んだ本を情報の取っ掛かりにすることが多いので、読書記録(ねぎま式)は必須だと、個人的には感じてます。

私の読書記録については、

 読書記録をつける
 ねぎま式読書ノート
 要約をつくる方法

をご参照ください。

魚の目―フローを見る力2:作用と反作用の視点




前回の記事で、「魚の眼―フローの視点」を身につけるためには、「3つの作用を見るといい」と書きました。

 ・作用と反作用
 ・慣性
 ・貯めと開放

この3つが掛け合わさって、殆どの出来事が起きてます。

それぞれについて説明していきます。

■作用と反作用

中学だか高校だかで習う、物理の法則をそのまま借用しました。

これは、なにかをしよう(変えよう)とする力と、現状維持をしようとするちからの関係ですね。

たとえば、明治維新前夜、国のあり方を変えようとする力と、今の幕藩体制を維持しようとする力がぶつかって、内戦状態になりました。

殆どの歴史物語はこの2つの勢力の対立という形で描かれます。

会社の中でも同じことが起きます。

会社は人間の組織なので、いろんな考えをっ持った人がいます。それが似通っていたり、利害が一致したりするとグループが出来るわけですね。そのグループが離散集合を繰り返しながら、押したり引いたりを繰り返しています。

ただ、複数のグループの中で、一方が能動的に攻撃に出る場合があります。こういった時に摩擦が起きるのですが、基本的に多くの出来事はこの摩擦の一環です。

こういうのは物理の法則みたいに、直接目で見たり、測定できないのですごく厄介なのですが。

■攻撃側と反動側で分けて見る

人事異動にしても、それによってある種得をする人と損をする人がいるわけで、よくよく見てみると、ある出来事は、それ以前の出来事で損をしたグループの反撃(反作用)だったりするわけです。

こういうのがわかると、次にどんなことが起こるのかが予想しやすいです。
つまり、ある作用が働くと、反動として別の作用が働くことが予測できるわけです。
また、反作用を押さえるために、作用の強化が行われることが予測できるわけです。

どちらがより強力に出るかは、それぞれのグループ力関係次第。

これがわかるようになるためには、ある出来事があったら、それを起こした人のメリットと、それを起こされたことにより不利益を被った人を観察するといいです。

起こした人のグループは、その作用をより拡大しようと動きをします。
不利益を被った人のグループの人は、それを元に戻そうと動きます。

自分がどちらに与しているのかにもよりますが、たいていは「起こした側」の勝ちになることが多いですね(経験値)。

ただし、この見方では、最初の動きは発見できません。何かの動きがあった時に、次に起きること(または起きたこと)の相関関係がわかるだけなのですが、これが最も理解しやすいフローの視点です。


●また、次回に続く



■参考図書 『全脳思考

神田昌典、7年ぶりの書き下ろし本格ビジネス書!
多大な影響をビジネスに与えてきた経営コンサルタントの、10年間が凝縮された思考テクニックを遂に公開!

クオリティの高い思考を行い、顧客や同僚、そして自分自身の期待を超える企画・提案ができるようになるためにはどうしたらよいか? シンプルな1枚のチャートを使った本書の方法を実行することによって、たんなる時間の無駄ではなく、「行動する思考」「結果を出す思考」を生み出す。

500ページ近くもの大作でありながら、ページを捲るごとに・・・、脳からウロコが落ちる、快感の連続。

本書で扱っている「全脳思考モデル」は、本当にシンプルでありながら、ロジカル思考の限界を突破する発想が、特別なトレーニングをしなくても誰でも、生み出せるようになる。知識創造が決め手になるこれからの時代において、必須の方法論になるだろう。

本書で著者が公開した新概念・新理論の例(一部)

 ・知的蟹工船
 ・アトラス世代
 ・指名検索 vs 比較検索
 ・CEOがCNOになる時代
 ・営業しなくても顧客が集まる新原則 ― SSC
 ・自己投影型消費
 ・出会いの深層背景
 ・創造的問題解決法「CPS」
 ・シナリオ思考
 ・スピーチの結晶
 ・エレベーターの原理
 ・マネジメントの桃太郎理論・・・等々、多数。




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全脳思考
著者 :神田昌典

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●本書を引用した記事
 ももたろう理論
 魚の目―フローを見る力4:貯めと開放、3つの力を活用する
 魚の目―フローを見る力3:慣性の視点
 魚の目―フローを見る力2:作用と反作用の視点
 魚の目―フローを見る力1:3つの力を理解する

●このテーマの関連図書


ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める

2022―これから10年、活躍できる人の条件(PHPビジネス新書)

あなたの悩みが世界を救う!―不条理な世の中を生き抜くための人生バイブル

成功のための未来予報

60分間・企業ダントツ化プロジェクト顧客感情をベースにした戦略構築法

仕事のヒント





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役職がついたら生き方を変える2




この記事を呼んでくださっているあなたは今なん歳でしょうか?
20歳代、30歳代でしょうか。40歳になってるかたは少ないかもしれませんね。

前回、『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』の感銘を受け部分をご紹介しました。

 ・「自分のテーマ」が見つからなかった
 ・「リアル人生設計」を描けなかった
 ・もっと多くの人と出会っておけばよかった
 ・真面目だけではうまく行かなかった
 ・組織の中で「自分」を貫けなかった
 ・「生き金」を使うべきだった
 ・子供のしかり方を学べばよかった

特に最初の「自分のテーマ」というのが、まったくそのとおりでしたし、その他も「確かに…」とミニつされるような話が多かったです。

■30代でのカルチャーショック

20代というのは、上から言われたことをとにかくこなすことで力をつけていきますが、30代になったら、「自分のテーマ」を持たないと、いつまでたっても、「やってくれる便利な人」にしかなりません。そして、40代になった時には、あるテーマにそって会社と組織を動かしていく力をつけなければなりません。

結局私の場合は、まったくの偶然で、自分のテーマが見つかり、それで会社内でその第1人者とみなされるようになったのですが、これはまったくの偶然。自分がテーマを持って取り組んだわけではなく、ある程度やっていたらだんだん固まって、さらにそこにどんどん突っ込んでいったら、結構奥が深かった。というだけの状態です。

「テーマ」とは「会社の課題認識」と置き換えてもいいです。その会社で、どのようなことが問題なのか、それをどのように解決していくのか、そこに自分の力がどのように使えるのかという、「会社規模の視点」が絶対に必要です。

これは、自分の意志もあるでしょうし、その時の上司が自分に期待していることにもよるでしょうけど、結局は、自分がそこに突っ込んでいくという選択をしない限り得られないものです。

■40代で発揮すベき力は30代で身につける

次にご紹介するのは、同じ著者の『40代を後悔しない50のリスト』ですが、これも上記の『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』と同じです。

40代になって本当のマネージャとして、一家の大黒柱として何をするべきなのかが書いてあります。
私は30代で「マネージャ」になったので、この『40代を後悔しない50のリスト』のほうがしっくり来るものも多かったのですが、

 ・本当に頼りになる人脈を築いておけばよかった
 ・自分の特性をもっと意識しておけばよかった
 ・負けない交渉力が欲しかった
 ・[スピード」をもっと重視するべきだった
 ・[週末時間 J を有効に使えなかった
 ・頼まれたときに[上司として」応えられなかった
 ・「上司の能力」を積算しておくべきだった
 ・サラリー以外の「生活の糧」を持つべきだった

今思うと、この中でも、ようやくできつつあることはありますが、まだまだ理想にはほど遠い。

■役職がついたら求められることが変わる

前回の冒頭に書いたように、私は30代で課長になりましたが、同期の状況を見ると平均すると40歳前後が多いみたいです。他の会社はわかりませんが。

本書『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』『40代を後悔しない50のリスト』は、とくに前者は「課長」というポジションを意識しているように見えます。後者は「課長」よりも上という感じでしょうか。

もちろん、一般職のまま定年を迎える人もいますので、一概に「役職」がターゲットではありませんが、少なくとも会社においては、役職が付く前とついたあとと言うのは、仕事が劇的に変わります。

私の場合は、カルチャーショックを覚えました。
考えなければいけないことが180度変わったという感じ。

〜〜〜というところで、また長くなったので、次回に続く



■参考図書 『40代を後悔しない50のリスト

大企業から中小企業の経営者、従業員 1 万人以上にヒアリング。特に 40 代の行動を後悔している人が多いことに気づき、30歳〜40歳の人に向けて向けて会社生活や人生で後悔しないための行動方針をまとめた一冊。他ならぬ大塚氏自身が 40 代から人生が開花した経験を持つ。

30代の延長では失敗するという先人たちの後悔をしないよう、これからの社会人人生の最盛期にむけて何をするべきか、何をしないべきかを考えたい人に是非読んでほしい。




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40代を後悔しない50のリスト
著者 :大塚寿

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●本書を引用した記事
 役職がついたら生き方を変える
 生き金・死に金
 30代と40代の使い方
 役職がついたら生き方を変える3
 役職がついたら生き方を変える2
 役職がついたら生き方を変える1
 40代を後悔しない50のリスト

●このテーマの関連図書


40代を後悔しない50のリスト時間編―――1万人の失敗談からわかった人生の法則

30代を後悔しない50のリスト1万人の失敗談からわかった人生の法則

図解40歳から伸びる人の習慣

マーケティング脳vsマネジメント脳なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?

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40代からの自分の人生を充実させる整理術(Nanaブックス)






■参考図書 『30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

人生の土台となる30代。先人たちの後悔から導き出された等身大でリアルな50の具体策。年収・転職・結婚・健康・貯金、格差はこの10年でつくられる。一生懸命だけではうまくいかない時代、差はどこで生まれるのか。

●格差は30代でつくられる!

30代は、主役としてはじめて表舞台に立つ年代です。
しかし、これは大きな分かれ道の幕開けでもあります。

年収、転職、起業、結婚、健康、貯金。格差はこの10年でつくられるのです。

30代は、人生でもっとも差が開く10年なのです。

●等身大でリアルな50の具体策
本書は、著者の大塚氏がリクルートの営業マン時代から現在まで、1万人以上に成功談・失敗談を聞きまくり、そこから導き出した「後悔リスト」と、その具体的な解決法を50個にまとめています。

後悔が集中するというのは、同じ50個の壁の前で、多くの人が選択や行動を間違えたということです。

著者はそれまでたくさんの成功本を読み、
高額な自己啓発セミナーにも参加しましたが、
実際に役立ったのは、1万人の諸先輩たちの身近な生きざまや
失敗談のほうでした。

本書には、30代を生きるために知っておくべき黄金の鉄則が余すところなく書かれています。




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著者 :大塚寿

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●関連 Web
 R-style >> 書評30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』(大塚寿)
 【書評】30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

●本書を引用した記事
 役職がついたら生き方を変える
 生き金・死に金
 30代と40代の使い方
 役職がついたら生き方を変える3
 役職がついたら生き方を変える2
 役職がついたら生き方を変える1

●このテーマの関連図書


30代にしておきたい17のこと(だいわ文庫)

40代を後悔しない50のリスト1万人の失敗談からわかった人生の法則

ビジネスパーソンのための結婚を後悔しない50のリスト

35歳からのリアル

30代で逆転する人、失速する人

30代で必ずはじめること、やめること(アスカビジネス)





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しかしながら、それで成功する人はほんの一握りです。
凡人である私にとっては、別の世界のお話。

■個性を出すと失敗する


よくご存知の『7つの習慣 動画でわかる7つの習慣特別CD-ROM付
完訳 7つの習慣 人格主義の回復』には以下のように書かれています。

★P34〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
個性主義には絶大な人気がある。なぜなら、それは自然の法則に沿った順序やプロセスを踏まなくても、手っ取り早く、質の高い生活やほかの人との深い、有意義な関係をつくる方法があると教えているからだ。

しかしながら、それは実体のない絵空事にすぎず、働かずして楽に余持ちになれるといった根拠のない空約束のようなものである。

個性主義は時として成功しているかのように見えるが、長期的には必ず化けの皮が剥がされる。個性主義は、人をだますすものだ。
個性主義のテク二ックや応急処置的な手法で質の高い生活を手に人れようとすることは、デトロイトの地図でシカゴの場所を探そうとするようなものである。
――――――――――――――――――――――――――――★


平凡なサラリーマンは、会社にとって「必要があれば置き換えが可能な部品」であることが望ましいです。
できたら、コンピュータや機械に置き換えてしまえるのが一番いい。残業代は請求しないし、命令に逆らうこともない。くたびれたり、精神的に参ってしまったりすることもありませんから。

つまりは、「その人でないと出来ない仕事をする」というのは、個人にとっては「交換が効かなくする」自己保身ですが、会社にとっては「その人が突然休んだら仕事が止まる」リスクなんですよ。これは公言はしないものの理解しておいた方がいい仕事の取り組み方です。

■ルールに従って結果を出す


だから、会社としては、

 ルールを無視した超効率的な仕事をする人

より

 ルールの範囲内でちょっとだけ効率的な仕事をする人

のほうがありがたいわけです(ここで「効率的」というのは成果の大きさを言っています)。

もちろん、会社としては結果を出す人を制限すると損ですので、明示的にこういうデキるサラリーマンに制約をかけたりはしません。
しかし、結果を出したからといってどんどん昇進させると、権限範囲が広がってしまって、会社に混乱を来す可能性があるので、昇進に対しては慎重になります。

たとえば、TシャツにGパンで商談に行く人がいたとしたら、たとえその人の成績がよくても、多分上司は昇進の推薦には二の足を踏むでしょう。
もちろん、その人が創業者なら話は別ですが。

結果を出すときに、明示的・暗黙にかかわらずルールを破ってはいけません。それは「出る杭は打たれる」状態になります。

個性的な仕事をするのではなく、ルールの中で普通に仕事をして、結果は全体の分布のトップ集団に近いレンジにいる。

これがサラリーマンの目指すところかと。




■参考図書 『7つの習慣 動画でわかる7つの習慣特別CD-ROM付
完訳 7つの習慣 人格主義の回復


全世界3000万部(40カ国語に翻訳)以上の発行部数を誇る、自己啓発書の原典。
著者スティーブン・R・コヴィー博士は、英「エコノミスト」誌によって「世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家」として紹介されるなど不動の評価を得ている。

本書では人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるには「原則」に基づいたアプ口ーチが重要であるとし、「私的成功」から「公的成功」へと至るための「7つの習慣」として、
 第一の習慣:主体性を発揮する
 第ニの習慣:目的を持って始める
 第三の習慣:重要事項を優先する
 第四の習慣:Win-Win を考える
 第五の習慣:理解してから理解される
 第六の習慣:相乗効果を発揮する
 第七の習慣:刃を研ぐ
を説いている。

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書名 :7つの習慣 動画でわかる7つの習慣特別CD-ROM付
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
著者 :スティーブン・R・コヴィー

●関連図書
 
7つの習慣

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サラリーマンにとっての継続学習は、教えることと知ってもらうこと


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5月28日 知識労働者にとっての継続学習
●知識組織は学ぶ組織であるとともに教える組織でなければならない。
知識労働者たる者は、仕事のなかに継続学習のプロセスを組み込んでおかなければならない。知識組織は学ぶ組織であるとともに、教える組織でなければならない。

今日、知識はいかなる分野においても急速に変化している。そのため、知識労働者は自らの仕事に継続学習を組み込んでおかないかぎり、急速に時代遅れとなっていく。これは、技術者、化学者、生物学者、会計士の知識についていえるだけでなく、心臓病棟の看護師、給与事務の担当者、コンピュータの修理人についてもいえることである。

しかも知識の専門家たる者は、同僚が何をしているかを知らなければならない。それぞれが別の専門領域にある。したがって、知識労働者は自らの専門領域について同僚に知らせる責任をもつ。とくに専門領域において知識上の変化があったときに、このことがいえる。

ということは、知識労働者たる者は、

 第一に、自らの専門領域において知識の最先端にあるためには何を学ばなければならないか
 第ニに、自らの専門領域とその貢献について同僚は何を知らなければならないか

について本腰を入れて考え、答えを出さなければならないことを意味する。(明日を支配するもの)

●Action Point
あなたは何を学ばなければならないか。
同僚は何を知らなければならないかを考え、答えを出してください。

上田惇生 著 『ドラッカー365の金言』
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組織における学習というと、ピーター・センゲの学習する組織が有名です。しかしドラッカーはさらに進んで、学習には(学習者による)教育を組み込めと言っています。

これは実際に良い方法で、一番勉強になるのは、人に教えることのようです(経験的に)。

人に説明しようとすると、それを自分の言葉で言えるようになっていないとできませんし、単純に本を読んで聞かせるというわけにも行きません。特に自分が先輩だったりすると、プライドもありますし。

以前に

 一人セミナー

という記事を書きましたが、これで30分でいいので、一人で喋ってみると、意外と頭に残ります。

さらに、「同僚に自分の専門を知ってもらう」というのは、サラリーマンとして自分の能力を周囲にアピールする、ということですね。
これはぜひ取り入れたいところ。

もちろん、ドラッカーが「そうしなさい」と言っている意味と、私が「これがいいよ」とおすすめする理由が違うことはお気づきとは思いますが。

■参考図書 ドラッカー365の金言


ドラッカーのすごさは、簡潔な文章をもって複雑な世界をずばりと切り裂き、真理を明らかにするところにある。禅師のごとく普通の真理を数言をもって示す。読むたびにこちらの理解が深まっていく。本書ドラッカー365の金言は、それら至言のいわば宝石箱である。読者は一万ページを読むことなく真髄を得ることができる。

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書名 :ドラッカー365の金言
著者 :上田惇生

計画を作りたければ、まず期限を決める



どのような仕事であれ、すべての「仕事」には 4 つの共通した要件があります。

  ・相手(発注者・受領者)
  ・期限
  ・権限
  ・責任

です。


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成果を上げる5つの条件


より高い成果を上げるためには、成果が出せる仕組みを作ることが大切です。
ではその仕組とはどのようなものでしょうか?

仕組み自体は、業態や担当している業務によって様々な形がありますが、必ず必要になるものは普遍的にあります。

P.F.ドラッガーはこれを5つの条件としてまとめ、『経営者の条件』に記述しています。

 1.時間を管理すること
 2.貢献に焦点を合わせること
 3.強みを生かすこと
 4.重要なことに集中すること
 5.成果をあげる意思決定をすること

GTDをはじめとした成果を上げるための方策はどうしても、時間管理に偏りがちですが、本来これら5つにバランスよく配慮する必要があります。

ドラッガーはさらにこう続けています。

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成果を上げることはひとつの習慣である。実践的な能力の集積である。実践的な能力は習得できる。

P.F.ドラッガー著  『経営者の条件』
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成果を上げるための5つの活動を習慣化して、つねにそこを基礎にして行動していけば、成果は上がるようになります。

そしてドラッガーの言うとおり、成果を上げる能力は、誰にでも習得可能な技術です。

最大の問題は、これらが基礎であり、成果を上げる具体的手段ではないことです。
すなわち、成果はすぐにはあがらなかったり、失敗したりする時があり、多くの人はそこで挫折をしてしまうということです。

だからこそ、習慣のちからが必要なのです。
どんなに状況が悪くとも、習慣によって、それを継続することで、徐々に状況が打破できるようになります。それが時間がかかるのか、直ぐに効果が現れるものなのかはわかりません。それでも習慣として継続することだけが成果をもたらすことだけは明らかだということです。






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仕事を効率化するたった一つのコツ

「あなたは定時で帰りたいですか?」

普通にサラリーマンにこれを聞いたら、おそらく10人中10人が「はい」と答えるでしょう。
少なくとも、「公」の言い方としては。

 でも本当に?

どうもそう思ってないとしか見えない行動をする人が多いんですよ。

だって

 給料は減るんですよ。
 もしかしたら上司からの評価が下がるかもしれませんよ。

少なくとも、ほとんどのサラリーマンは勤務時間で給料が計算されるので、長時間勤務すればするだけ給料は増えます。私も時には基本給より残業代のほうが多かった時期がありました。

今でこそ多くの上司は「長時間のがんばりより成果だ」というようになってますが、
 毎日定時で帰るが計画通り仕上げる部下
 毎日夜11までやり、休日も会社に来て、やっと予定通り仕上げる部下
がいたら、後者を高く評価します。「あいつはすごく頑張っている」。もちろん公式にはそんなことは絶対に言いませんが。

■仕事を効率化するたった一つのコツ


こんなヘンピなブログ記事を見つけられたあなたなら、仕事の効率化に興味はあるでしょう。

でも本当に効率化したいですか?
もしそうなら、仕事を効率化するたった一つのコツをお伝えします。

 絶対に定時で帰る

と決めることです。

これはすごく勇気がいります。

部長や課長が揃って残業しているときに、部下として「お先で〜す」って帰るんですよ。
定時後に何か問題が発生しても、「担当者はもう帰宅してしまってますので、明日…」って同僚にいわせるんですよ。

それでも、そうしたいと思うのでしたら、必死になって取り組む価値はあります。

まず決めるのは

 計画は絶対に守る。でも定時で帰る

と決心することです。心からそう思えたら、もう5割位はできたも同然。

私は別の記事でも書きましたが、「ウツ」と診断されてドクターストップがかかるまでやれませんでした。逆に言えば、ドクターストップがかかったからこそ、こんな記事がかけるような勉強をしました。

決して自ら望んで定時で帰るようになったわけではないです。
そんな勇気はありませんでした。

結果としては、日程計画は守りつつ、ほぼ確実に定時で帰ることが出来るようになったのですけどね。
※言い訳をしておくと、定時に帰っているからといって、時間外の仕事をしてないわけではありません。早出はしてます。


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