本日は、自分でも「やってみたいなあ」とおもいつつ、未だにやれてないことのご紹介。
私のいつか習慣にしたいリストのひとつ。
■一流の雰囲気を身につける
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食事をするときにも、お酒を飲むときにも、何か月かに 1 度くらいは、敷居が筒そうなお店に行くことも、決してお金のムダにならない。
というよりも、なんとか費用をやりくりしてでも、ぜひ通うクセをつけておきたい。
なぜかといえば、一流のお店で飲んだり食べたりしているだけでも、「俺って一流の人間なんだな」という自信を強めることができるからである。
そういう自信は、自分では気がつかないかもしれないが、 目に見えぬオーラというか、雰囲気となって、身体からにじみ出てくるものなのだ。
安い居酒屋でしかお酒を飲んだことのないビジネスマンは、会社帰りにホテルのラウンジで、ピアノの演奏を楽しみながらグラスを傾けているビジネスマンに、心理的に頭があがらなくなる。なぜそうなってしまうのかを言葉で説明するのは難しいが、とにかく「人間としての格が違ってくる」からである。
内藤誼人(著) 『他人に軽く扱われない技法』
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人間としての格が違うと言われると、やっぱりちょっとアレですが、こういうのを「そんなはずはない」と一生懸命否定しようとする小市民が自分の中にも住んでますね。
つまりは、そうできる人を羨ましいと思う。それが劣等感になってると。
ただ、私のように地方の企業の技術系サラリーマンは、実際そんな高級なお店に行くような人は皆無です。もちろん、役員にまでなれば別ですし、至って小物なので、そういうレベルの方とお付き合いがないのも事実ですので、「皆無」というのは「私の知る範囲では皆無」という意味。
■数年に1度なら
本書のように、「何ヶ月かに一度」というペースではとても財布が持ちませんが、数年に1度くらいならできるかもしれません。
ただし、「○○ラウンジ」とか「隠れ家」みたいな高級店ではなく、観光ホテルです。
数年に一度、家族を連れて、観光ホテル(「高級ホテル」ではありません)のスイートやセミスイートに一泊旅行に行くことにしてます。
このクラスになると、次の間があったり、室内露店風呂がついてたりして、結構ホテル内を楽しめますし、サービスもすごく良くなります。その上家族に感謝されるというおまけ付き。
当然こういう大金を払うお客には、ホテル側も多少の無理は聴いてくれます。ホテルの人とスマートにやり取りできる(実は、相手がうまく合わせてくれるだけ)ので、「お父さん、結構すごい」とか思われるかもしれません。
でも、やっぱり、かっこ良くビシっとスーツを決めて、高級ラウンジでブランデーを一杯、などとしてみたいものだ、と時々思ったりしますが、きょうもアオキのスーツか作業服に身を包んでお仕事中。
■参考図書 『他人に軽く扱われない技法』
立ち読み可 | 「お客さんにナメられて、とんでもない値下げの条件ばかり飲まされるんです…」「同僚のなかでも、僕だけが、上司に集中的に怒鳴られているんです…」「いつまでたっても新人扱いで、大切な仕事をまかせてもらえないんです…」本書を読めば、もうあなたをだれも軽んじたりしない!究極の自己防衛術。 |
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●本書を引用した記事
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