職場での人間関係を改善する




自分の知る限り、会社に行きたくなくなる最大の理由は人間関係です。

職場にどうしても馴染めない人がいる、上司が怖い、職場全体がギスギスしている、いろんな状況があると思いますが、まとめると人間関係が悪いという状況。

大抵のサラリーマンは、仕事自体が胸躍る経験ばかりではないことは知っているでしょうし、つまらない仕事も給料をもらえると思えば、それなりに我慢のしようもありますが、人間関係だけはやっぱり我慢ができずに転職を考える原因にもなるみたいです。

これは、転職する人の一部の現象ではなく、「明日は我が身」の問題です。

私も一時期、そういう事がありまして、かなり出社拒否に近い状態になりました。

■転職だけが方法か?


それほど重要な問題なのに、そこから抜け出す方法というのは、そういうテーマの本もあまり見かけませんし、まとめて取り扱っているような Web やサービスも多くないようです(自分の知る限り)。

なので、多くの人がチェンジ!を選ぶようで、新しい職場なら、状況がリセットされて、よくなるのかもしれないと考えても仕方がないことなのかも、と思ってたりします。

ただ、過去記事で書いたように、自分はあまりそれをオススメしません。

私のように交友範囲が狭いサラリーマンにも、「さらに悪化したとか」「結局何も変わってない」とかいう状況を聞いたりすることが少なくないからです。その上、感情で転職すると給料や職位も下がることが多くてモチベーションも…みたいなこともあるようです。

■人間関係を改善する方法


私がこういう「人間関係」がやってられない状態になったときに、ある方にアドバイスしてもらった方法というのは、こんなことでした。

 ・苦手な人とすれ違いなさい
 ・誰でもいいから、出会ったときに何かいいなさい
 ・謝るな
 ・返事をしなさい
 ・感謝を伝えなさい
 ・物は言いよう
 ・思ったことを考えなさい
 ・給料のウチ

他にもいろいろあったのですが、ちゃんと覚えてるのはこのくらい。

ちょっとだけ、説明しておきます。

◆苦手な人とすれ違いなさい


苦手な人というのは、話しかけるのにはすごくハードルがあります。なので、ちょっとだけその人の近くに行く機会をわざと作りなさい、ということです。

たとえば、苦手な人がトイレに立ったら自分もトイレに行く。
話をする必要はありません。ただ、その人を目に入れる回数・時間を増やせばいいだけです。

◆誰でもいいから、出会ったときに何かいいなさい


挨拶をするでもいいですし、「お疲れ様です」って言うだけでもいいので、会う人会う人にすべて何か声をかける。

私は、これは今でも続けてます。すれ違う人に「おっ、ちわ〜っす」「こんにちは〜」「お先に〜」ってとにかく言います。
声を出しにくければ会釈するだけでも。

◆謝るな


これは案外難しいのですが、面倒なのでとりあえず「すみません」って謝っちゃうときって結構あるのではないでしょうか。

あと、挨拶代わりに「すみません」も使いますよね。
たとえば、上司に声をかけるのに「お忙しいところすみません…」と言っちゃいませんか。
※日本語だとほとんど話しかけるための枕詞みたいになってますが…

これをやめて、声をかける時には「今よろしいですか?」、相手が何か主張したときには「自分は、○○と考えます」。
ちゃんと自分を主張することです。

謝るのは潤滑油として必要な場合もありますが、一旦引き下がると自分自身の否定にもつながりますし、相手から見れば「押せば引く」と存在感を軽くするだけです。

まずは「すみません」を言う回数を減らすくらいからだと、ちょっとハードルが下がるかも。

◆返事をしなさい


たぶんですが、声を出さないと人間は内向的になっていくみたいです。
内向きになると、他人との関係は築けません。まず、呼ばれたら「はい!」と返事をするところから。

◆感謝を伝えなさい


仕事をしていれば、他人から何かしてもらう機会は必ずあります。それを一生懸命探して、感謝をきちんと伝えると関係は良くなります。

たとえば、怒られたときにであっても「指摘していただいてありがとうございます」をちゃんと言えるかどうかで相手の感情は良くなりますし、自分も前向きに物事を捉えることができるようになります。

◆物は言いよう


過去記事でも何度も書いてますが、同じことを言うのに、言い方は何千通りもあります。
ちゃんと事前にシミュレーションして、それが相手の感情を悪い方向に揺さぶらない言い方を考えましょう。

◆思ったことを考えなさい


「思ったこと」というのは、感情です。その「感情」を理屈で考えると、自分の行動が感情に左右される場合が少なくなります

「感情で動くな」と言われてもわかりにくいので、「思ったことを考えろ」という表現をしてます。

たとえば、カチンと来たときに、「相手の言いように腹が立った」と「考える」わけです。
それを「こんな言い方しなくていいのに…」と感情を言語にしてはいけません。「怒りの感情が湧いた」とか「悲しい気持ちになった」みたいに論理でラベリングしてやります。

◆給料のウチ


最後はこれですね。過去記事でも何度も使ってます。

ようは、たとえば10分説教をされた、ネチネチ文句を言われたみたいなときに、「あぁ、これで○○円分の給料になった」って考えよう、ってことです。

■人間関係は自分次第


よく言われますが、「自分は変えられるが、他人は変えられない」。

つまり、関係というのは、一方通行ではなく双方向の問題ですので、自分が相手との人間関係を悪くしている一面も「ある」と考えたほうがいいです。

職場の上司であっても、だれからも嫌われたら上司はやってられません。
つまり、うまく関係を結べている人もいるわけですね。

まぁ、どうしようもなくこじれた関係なら、リセットもやむなしですが、ダメで元々で1ヶ月だけ、この方法を試してみませんか?
私はそれで最悪の事態は回避できました。

関係がこじれた原因が、自分にもその一端があるということは、リセットしても同じ結果になるだけ、という可能性もかなりあると思いますので。



posted by 管理人 at 04:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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