タイプ別ストレス発散の方法




仕事で使える心理学』という本に、ストレス発散のためのタイプ分析というチェックリストが載ってましたので、ご紹介します。




★P199〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●ストレス対処のチェックリスト
 (01)気心の知れた友だちと楽しくおしゃペりして発散する
 (02)イヤなことは考えないようにする
 (03)何が自分を苦しめているのかを整理してみる
 (04)先輩や上司なと頼れる相手に相談してみる
 (05)どんなことからも必ず何か得るものがあるはずだと考える
 (06)イヤなことを思い出しては落ち込む
 (07)趣味で気分転換する
 (08)考えてもしようがないことは考えない
 (09)どうしたら状況が良くなるかをじっくり考える
 (10)親しい友だちに状況や思いについて話してみる
 (11)この経験を今後にどう活かせるかを考える
 (12)失敗するとすぐに「自分はダメだ」と思ってしまう
 (13)ショッピングや飲食で憂さ晴らしをする
 (14)ひたすら行動して心を無にする
 (15)現実的にできることとできないことに分けて整理してみる
 (16)親しい友だちにアドバイスを求める
 (17)自分の器を大きくするチャンスと受け止める
 (18)困難にぶつかって人生がィヤになることがある
 (19)スボーッや散歩で気分転換する
 (20)何も考えずによく寝るようにする
 (21)状況改善のためにできる最も簡単なことから着手する
 (22)本や雑誌を読んでヒントを探す
 (23)これだけイヤなことがあれば、つぎは良いことがあるだろうと考える
 (24)気分が落ち込むとイヤなことばかり思い出してしまう
 (25)楽しいことを考えて気分を上向きにする
 (26)アルコールを飲んでイヤなことは忘れようとする
 (27)状況をこれ以上悪化させないための注意点を整理する
 (28)似たような経験をした人の情報を集めて参考にする
 (29)困難にぶつかっているときは自分が鍛えられているときだと考える
 (30)思い通りにならないことが続くと「どうでもいい」と諦めの気持ちになる

榎本博明(著) 『仕事で使える心理学
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 01+07+13+19+25 → 発散型情動コントロール志向
 02+08+14+20+26 → 回避型情動コントロール志向
 03+09+15+21+27 → 自力型課題解決志向
 04+10+16+22+28 → アドバイス要請型課題解決志向
 05+11+17+23+29 → 肯定的意味付模索型
 06+12+18+24+30 → 非コーピング

で当てはまるものが1点、当てはまらなければ0点で足し算して、自分のコーピング行動を判断するのだそうです。




★P198〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

発散型情動コントロール志向のコーピングとは、イヤな気分が持続しないように、積極的に発散して気分転換しようというコーピング行動をさします。

回避型情動コントロール志向のコーピングとは、イヤな気分が持続しないように、イヤなことは考えないようにするコーピング行動をさします。

自力型課題解決志向のコーピングとは、自分で頭の中を整理することで、問題となる出来事や自分の置かれた状況をしっかり分析し、現実的な解決策や打開策を冷静に検討しようとコーピング得点するコーピング行動をさします。

アドパイス要請型課題解決志向のコーピングとは、人に相談したり他人の事例を参照したりすることで解決策のヒントを得て、現実的な解決策や打開策を冷静に検討しようとするコーピング行動をさします。

肯定的意味づけ模索型のコーピングとは、ストレッサーとなっているネガティブな出来事や状況の中に潜むポジティブな意味を探し出そうとするコーピング行動をさします。

非コーピングとは、何も有効なコーピング行動を取っていない状態を意味します。

各コーピング行動の得点が 5 点満点で算出されているはずです。これをもとに自分自身のストレスコーピングの傾向を把握し、できればそのレパ 1 トリーを増やすように工夫してみましょう。

榎本博明(著) 『仕事で使える心理学
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本書にあるように、ストレス発散の方法は人によって向き・不向きがあり、それがストレス発散なる人とならない人がいるようです。

一律に「スポーツをしてストレス発散」とかではなく、自分にあったストレス発散の方法のレパートリーを増やすというのがいいですね。ちなみに私は、スポーツ自体がストレスになるタイプ。見るのは好きですが。




■参考図書 『仕事で使える心理学




ビジネスの世界は人間心理で動く!
 営業、交渉、会議、部下指導、心の健康対策など、仕事のあらゆる場面で役に立つ心理学知識を解説します。

「交渉は先にキレたほうが勝つ??」
 例えば、ビジネス交渉にはさまざまな心理テクニックがあります。最初に過大な要求を相手にぶつけて自分の要求を通しやすくしたり、契約のサイン寸前になってわざと新たな条件を持ち出し相手にのませるなど、注意すべき技法を紹介します。

「みんなで決めるとリスクは高まる」
 物事を独断で決めずにみんなで話し合ったほうが、いろいろな知恵が結集できると思われ がちですが、集団での意思決定には意外な落とし穴があります。みんなで決めると気が大きくなり、責任も分散されることから、リスクの高い選択をしがちだということです。

「折れない心をつくる」
 また、ストレスに強い「レジリエンス」(復元力)という言葉が注目されています。ストレスのメカニズムや、ストレスを緩和・克服する心の習慣づくりを解説します。

本書は、経営や営業の現場で日々、打ち合わせや交渉をしている方や、部下の指導方法に悩んでいる方など、心理学を役立てたい人に最適の入門書です。





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●本書を引用した記事
 インバスケット思考その1
 相手を驚かせる褒め言葉を使う
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 どうしようもないムダな会議がある理由
 リーダーシップとは芸術だぁ!
 会議は中途半端にはじめる
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●このテーマの関連図書


マーケティングを学ぶ(ちくま新書)

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モチベーションの新法則(日経文庫)

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