人を動かす:罰則は「前向きさ」を失わせる


いままでスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』やドラッカーのいろいろな著書(主に『マネジメント』)について、「巨人たちの言葉」シリーズを書いてきましたが、今回からこれに加えて、ディール・カーネギーの『人を動かす』でも書いていきたいと思います。

今回は、『人を動かす』から「第一章:盗人にも五分の理を認める」から。



■悪人には悪人の「理」がある


★P12〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

クローレーが逮捕されたとき、警視総監マルルーネーが発表したところによると、この"二丁ピストル" は、ニューヨークの犯罪史にもまれに見る凶悪犯で、"針のさきほどのきっかけ"からでも簡単に人を殺したという。

ところでこの"二丁ピストルのクローレー"は、自分では自分のことをどう考えていたのだろうか?

実は、これに対する答えを知る手がかりが残されている。というのは、あの乱戦の最中に、この男は"関係者各位"にあてて手紙をしたためたのである。それを書くうちにも、血は容赦なく流れた。朱にそまった手紙の一節に、つぎのようなことばが記されている。

 「私の心ーそれは、疲れ果てた心ではあるが、やさしい心である。だれひとり人を傷っけようとは思わぬ心である」。

 :
 :(中略)
 :

クローレーがシンシン刑務所の電気いすにすわるとき、

 「こうなるのも自業自得だー大勢の人を殺したのだから」

と、いっただろうか―いや、そうはいわなかった。

 「自分の身を守っただけのことで、こんな目にあわされるんだ」

これが、クローレーの最後のことばであった。

この話の要点は、こういうことだ。

凶悪無類のクローレーでさえ、自分が悪いとは全然思っていなかったということだ。

考え方をする犯罪者は、決してめずらしくない。

 「おれは働き盛りの大半を、世のため人のためにつくしてきた。ところが、どうだ!おれの得たものは、冷たい世間の非難と、お尋ねものの絡印だけだ」

と、なげいたのは、かつて全米をふるえあがらせた暗黒街の王者アル・カポネである。

デール・カーネギー(著) 『人を動かす
――――――――――――――――――――――――――――★






おそらく、他人からの批判や厳しい指摘に対して、素直に「自分の欠点」と認められるのはよほど悟りを開いた人でしょう。少なくとも私は、反発します。それを表すかどうかは別にして。結果、その指摘がたとえ事実で正しいものであっても、心理的に受け入れられないから、その改善はされることはありません。

一般の人はどうなのかというと、カーネギーは次のように述べています。

★P14〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

右にあげた極悪人たちでさえも、自分が正しいと思い込んでいるとすれば、彼らほどの悪人でない一般の人間は、自分のことを、いったいどう思っているのだろうか。

 「三十年前に、わたしは人をしかりつけるのは愚の骨頂だと悟った。自分のことさえ、自分で思うようにはならない。神様が万人に平等な知能を与えたまわなかったことにまで腹を立てたりする余裕はとてもない」

といったのは、アメリカの偉大な実業家ジョン・ワナメーカーである。

ワナメーカーは年若くしてこの悟りに達していたのだが、わたしは、残念ながら、四十歳近くになってやっと、人間はたとえ自分がどんなにまちがっていても決して自分が悪いとは思いたがらないものだということが、わかりかけてきた。

他人のあら探しは、なんの役にも立たない。相手は、すぐさま防御体制をしいて、なんとか自分を正当化しようとするだろう。

それに、自尊心を傷つけられた相手は、結局、反抗心をおこすことになり、まことに危険である。

デール・カーネギー(著) 『人を動かす
――――――――――――――――――――――――――――★


まったく仰るとおりの行動を私はとっているわけですね。

ではどうすればいいかというと、カーネギーは次のように述べています。

★P15〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

世界的に有名な心理学者 B・F・キナーは、動物の訓練では、善いことをしたときに褒美をやった場合と、まちがったときに罰をあたえた場合とをくらべると、前の場合のほうがはるかによく物ごとを覚え、訓練の効果があがることを実証した。

また、その後の研究から、同じことが人間にも当てはまることが明らかにされている。

批判するだけでは永続的な効果は期待できず、むしろ相手の怒りを買うのがおちである。

いまひとり、偉大な心理学者ハンス・セリエはこういう。

 「われわれは他人からの賞讃を強く望んでいる。そして、それと同じ強さで他人からの非難を恐れる」

批判が呼びおこす怒りは、従業員や家族・友人の意欲をそぐだけで、批判の対象とした状態は少しも改善されない。

デール・カーネギー(著) 『人を動かす
――――――――――――――――――――――――――――★


そして事例として次のような事例をあげています。

★P15〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

オクラホマ州ェニッド市のジョージ・ジョンストンは、ある工場の安全管理責任者で、現場の作業員にへルメット粉用の規則を徹底させることにした。

へルメットをかぶっていない作業員を見つけしだい、規則違反をきびしくとがめる。すると、相手は、不服げにへルメットをかぶるが、目をはなすと、すぐ脱いでしまトつ。そこでジョンストンは、別の方法を考えた。

 「へルメットってやつは、あんまりかぶりごこちの良いもんじやないよ、ねえ。おまけに、サイズが合ってなかったりすると、たまらんよ。きみのは、サイズ、合ってるかね」

まず、こう切り出して、そのあと、多少かぷりごこちが悪くても、それで大きな危険が防げるのだから、へルメットは必ずかぶろうと話すのである。これで、相手は怒ったり恨んだりすることもなく、規則はよく守られるようになった。

デール・カーネギー(著) 『人を動かす
――――――――――――――――――――――――――――★


つまりは、

 相手の不当行為を心情的に認める
 その行為の必要性を納得できるように説明する

というステップを踏みなさい、ということですね。




■参考図書 『人を動かす

これを読まざるしてヒューマンコミュニケーションを語るなかれ!
デール・力ーネギーによる自己啓発の源流とでもいうべき不滅の名著。原版(How to Wln Friends and Inffuence Peaple)は、世界各国で 1500 万部以上、日本語版も 400 万部を超える大口ングセラー。
この脅威の部数は、本書が「人間心理の本質」を正面から扱った最初の一冊であることを示している。多くのヒューマンコミュニケーションに関する本は本書の焼き直しと行っても過言ではない。これらの本を読む前に、まずは本書を読んでから語ってほしいもの。




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人を動かす
著者 :デール・カーネギー

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●関連 Web
 悪用厳禁!心理学で人を動かす7つの秘法 - ライフハックブログ
 人を動かす-Wikipedia
 人ひとを動うごかす―デール・参考カーネギーによる人間関係の古典―:日本語文学ガイド
 転職を繰り返したD.カーネギー――世界最大の自己啓発本「人を動かす」を作った男
 説得コミュニケーションの原則―Diamond Online
 悪用厳禁!心理学で人を動かす7つの秘法 - ライフハックブログ

●本書を引用した記事
 図解とは位置・配置に情報を盛り込むこと
 電車が遅れたら駅から離れる
 部下からの不平不満は上司の勲章
 相手の態度から本音を見抜く方法
 社内研修の講師になる
 議事録は読み返すから意味がある
 年上の部下は信用しても信頼してはいけない?
 ドラッカー:リーダーシップ力診断
 面接のベストアンサー
 トラブルを上司に報告する前にするべきこと
 お世辞も言わねばサラリーマンは務まらない
 一番簡単にできる成果の増やしかた
 予定を決めたら簡単には動かしてはいけない
 会話のトレーニングをする
 いい話なのか、悪い話なのか、最初に言う
 年下の上司には最敬礼で接する
 きっかけを聴く―部下・後輩の無理筋な要求への対応
 会議が失敗する理由
 魅力的な名前をつける
 新しいシステムには一番協力してほしい人の名前を入れる
 人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい
 上司が部下の相談に乗ってくれないのはなぜ?
 海外出張に行くときは、その国の言葉で挨拶をしなさい
 事前に上司に電話をしてもらう
 人を理解するなら修飾語に注目する
 褒めるのは難しいけど教えてもらうのは簡単
 リスクは上げるより見直す1:リスクは上げるより見直す
 相手の評価を上げる
 定型業務をカイゼンしなさい
 部下力のみがき方3:キーメッセージ
 部下力のみがき方2:要約
 部下力のみがき方1:部下力のみがき方
 会議の予定は多めに入れる
 議事録は清書してはいけない
 遊び時間を作る
 仕事の4条件のスコープを決める
 たたき台を作ると成長できる
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 報連相の手段―上司を捕まえる
 能力給と成果給:能力給を重視せよ
 失敗は正確に報告する
 反対せずに異論を言う方法
 予算管理とは突発費用に対応できること
 面接で短所をアピールする
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 成果が倍になるコマ割り時間術
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 最終決定がされたら賛成派に回る
 面接質問:今までの業務経歴を教えて下さい
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 残念な人の仕事の中身
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 人を動かす:人を説得する原則3:相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ
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 人を動かす:人を説得する原則2:相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない
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 人を動かす:人を説得する原則1:議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける
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 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
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 人を動かす:人に好かれる原則6「重要感を与える―誠意を込めて」
 遠慮は交渉を失敗させる
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 人を動かす:人に好かれる原則5「相手の関心のありかを見ぬいて話題にする」
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 人を動かす:人に好かれる原則3「名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きをもつものであることを忘れない」
 人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」
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 人を動かす:幸福は自分の気持ちで決まる
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 人を動かす:笑顔で電話しなさい
 7つの習慣:率先力を発揮する
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 人を動かす:あなたの応援がしたい
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 7つの習慣:人生の責任を引き受けなさい
 人望が集まる人の考え方:相手に注意を与えて成果を上げるための7つのルール
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 7つの習慣:人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている
 人と動かす:他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならない
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 7つの習慣:MASTERチェックリスト
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
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 7つの習慣:人は自分自身を客観的にみることができる
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 人を動かす:人に動いて欲しければその人の問題を扱いなさい
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 人を動かす:チャールズ・シュワップの給料を決めたたったひとつの技術
 影響の輪2:問題を自分が働きかけると昇進する
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
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 人を動かす:罰則は「前向きさ」を失わせる
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道は開ける新装版

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カーネギー名言集新装版

完訳7つの習慣人格主義の回復






■参考図書 『7つの習慣

全世界3000万部(40カ国語に翻訳)以上の発行部数を誇る、自己啓発書の原典。
著者スティーブン・R・コヴィー博士は、英「エコノミスト」誌によって「世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家」として紹介されるなど不動の評価を得ている。

本書では人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるには「原則」に基づいたアプ口ーチが重要であるとし、「私的成功」から「公的成功」へと至るための「7つの習慣」として、
 第一の習慣:主体性を発揮する
 第ニの習慣:目的を持って始める
 第三の習慣:重要事項を優先する
 第四の習慣:Win-Win を考える
 第五の習慣:理解してから理解される
 第六の習慣:相乗効果を発揮する
 第七の習慣:刃を研ぐ
を説いている。




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7つの習慣
著者 :スティーブン・R・コヴィー

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●本書を引用した記事
 ドラッカー:リーダーシップ力診断
 新しいシステムには一番協力してほしい人の名前を入れる
 人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい
 海外出張に行くときは、その国の言葉で挨拶をしなさい
 プチ座禅をしてみる
 人を理解するなら修飾語に注目する
 WIN+Rを多用する
 耳で読む読書術:オーディオブックを活用する
 遊び時間を作る
 中途面接の印象を良くするコツ:面接官の名前を覚えなさい
 1年後を想像する
 予算管理とは突発費用に対応できること
 ニュースを人に説明する
 巨乳バカ一代
 「外ヅラ」をよくする
 ButはBad
 欲しいものを考える
 自炊のコツ
 すり減らない働き方2
 すり減らない働き方1
 3つの習慣part2
 3つの習慣part1
 長期課題マット
 拾読・通読・精読・考読
 貧乏人の経済学
 重要事項付箋
 昇進面接質問のブレークダウン
 行動科学で人生を変える
 問題は外にある
 成功の秘訣
 今年の10大事件
 1週間は18日ある
 図解する
 一人セミナー
 仕事は4時間で終わらせる
 優先順位をつける
 7つの習慣
 命をかけるに値するかを考えて議論に持ち込む
 人を動かす:人を説得する原則3:自分の誤りをただちにこころよく認める
 人を動かす:人を説得する原則3:相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ
 人を動かす:「イエス」と答えられる問題を選ぶ
 部下は育てるのではなく育つ
 陣取りゲームで陣地を広げる
 人を動かす:1ガロンの苦汁よりも1滴のはちみつのほうが多くの蝿が取れる
 人を動かす:人を説得する原則2:相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない
 人を動かす:人を説得する原則1:議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける
 変化を起こすための3つのコスト
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
 パラダイムを知る
 人を動かす:人に好かれる原則6「重要感を与える―誠意を込めて」
 人を動かす:人に好かれる原則5「相手の関心のありかを見ぬいて話題にする」
 人を動かす:名前を覚える努力をする
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 人を動かす:人に嫌われる方法
 目標は自分だけが管理できる
 人を動かす:日光を吸い込みなさい
 人を動かす:一心に相手の話を聞くことは、相手に対する最大の賛辞である
 人を動かす:人に好かれる原則3「名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きをもつものであることを忘れない」
 人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」
 人を動かす:人に好かれる原則2「笑顔で接する」
 人を動かす:幸福は自分の気持ちで決まる
 人を動かす:笑顔で電話しなさい
 テレビから離れる
 7つの習慣:率先力を発揮する
 意識をして廃棄をしなさい
 人を動かす:あなたの応援がしたい
 7つの習慣:人生の責任を引き受けなさい
 人望が集まる人の考え方:相手に注意を与えて成果を上げるための7つのルール
 人を動かす:相手が優位であることを探す
 ストレスを解消する15分の脳トレ
 7つの習慣:人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている
 人と動かす:他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならない
 チームと個人の関わりを5つに分ける
 7つの習慣:社会通念という歪んだ鏡
 人を動かす:相手の心のなかに強い欲求を起させること
 7つの習慣:MASTERチェックリスト
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
 7つの習慣:本は教えるために読みなさい
 人を動かす:相手の立場から物事を見る
 ドラッカー365の金言:組織の精神はトップから生まれる
 上司の嫌いな言葉を探りなさい
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 魚の目―フローを見る力2:作用と反作用の視点
 予算管理のコツ1:予定外の予算が出せることが管理
 人を動かす:人に動いて欲しければその人の問題を扱いなさい
 人を動かす:他人の長所を探しなさい2
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 人を動かす:チャールズ・シュワップの給料を決めたたったひとつの技術
 影響の輪2:問題を自分が働きかけると昇進する
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
 弱音を吐くな
 人を動かす:人の8つの欲求を満たす
 タイプ別ストレス発散の方法
 人を動かす:父は忘れる
 7つの習慣:ガチョウの卵とP/PCバランス
 人を動かす:罰則は「前向きさ」を失わせる
 習慣を作る3つの要素
 今日の決断判断記録を残す
 自分が得意な仕事の仕方を知る方法2:仕事のやり方の特徴チェックリスト
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 ボディランゲージを聞く
 少数精鋭、数は力?
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 アナロジー発想法
 予算は2倍にする
 NM法を使う実例
 多重人格者になる
 傍観者の立場で物事を見る
 グレイなリソースを使う2
 問題の見方こそが問題である
 成功者をマネても失敗する
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 強者が強権をふるうと人は成長しなくなる
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 成長には決まったプロセスがある
 個性的な仕事をしてはいけない
 コンセプト化・一般化の効用
 古典・名著のすすめ2―解説本の使い方
 古典・名著のすすめ1―古典・名著を探す
 木こりのノコギリを研ぐ(7つの習慣より)
 多数の雇用形態の仲間を持つときに注意するべきこと
 具体的に妄想すると考えられる
 北風と太陽―意図を隠して行動を促しなさい
 相手に勝たせると味方ができる
 犬が近づいてきたら道を譲りなさい
 魚はミミズで釣りなさい
 管理職登用面接の評価ポイント5〜部下育成
 管理職登用面接の評価ポイント4〜組織化力・リーダーシップ
 管理職登用面接の評価ポイント3〜提案力・交渉力
 管理職登用面接の評価ポイント2:経営意識
 長所を挙げてもらうと勝手に説得されてくれる
 決定事項に必須の3要件
 サービス労働者の生産性
 原則を作る
 あなたの認識は間違っている
 7つの習慣演習ノート
 ビジネス書名著目録(必須図書)


●関連図書
 
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
 
まんがでわかる7つの習慣
 
7つの習慣 演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための 成功への原則がよくわかる!
●このテーマの関連図書


CD‐ROM付図解成功の9ステップ

CD-ROM付お金の科学〜大金持ちになる唯一の方法〜

7つの習慣演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための成功への原則がよくわかる!

あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ(幻冬舎文庫)

原則中心会社には原則があった!

デキない人のお金の使い方デキる人のお金の使い方






■参考図書 『マネジメント

もはや説明するまでもない、今世紀の金字塔。
ピーター・ファーディナンド・ドラッカーは、オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」 の発明者、またマネジメントのグルの中のグルと呼ばれる。 他人からは未来学者と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。
「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父。

彼の著作のなかでも最も引用されることが多いのが、本書と『経営者の条件』。
ビジネスマンなら必携の本。解説本も数えきれないほど。




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マネジメント
著者 :ピーター・ファーディナンド・ドラッカー

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●本書を引用した記事
 グロービス流ビジネス基礎力のチェックリスト3
 グロービス流ビジネス基礎力のチェックリスト1
 グロービス流ビジネス基礎力のチェックリスト2
 図解とは位置・配置に情報を盛り込むこと
 部下からの不平不満は上司の勲章
 少しだけの成功を積み重ねる
 期限はローリングで解釈する
 議事録は読み返すから意味がある
 メモ帳の消費量を測定する
 社内研修の講師になる
 上達のコツは続けること、続けるコツは続けること
 メールは見るのを急くな、返事は急げ
 年上の部下は信用しても信頼してはいけない?
 相手に聞く準備する合図を送る
 書類は立てて保管する
 昇進面接:なぜ昇進が課長止まりなのか
 上司の指摘は積極的に改善する
 ドラッカー:リーダーシップ力診断
 添付ファイルのパスワードをメールに書いてはいけない
 あなたが考えていることは仮説にすぎない
 遊びの時間を作る
 信頼方程式T=(E+R+I)/S
 今日の仕事のゴール、言えますか?
 努力と成果は比例しない。その1
 トラブルを上司に報告する前にするべきこと
 一番簡単にできる成果の増やしかた
 ミスを連発してしまったときの対処方法
 年下の上司には最敬礼で接する
 きっかけを聴く―部下・後輩の無理筋な要求への対応
 魅力的な名前をつける
 ファシリテーションを勉強する
 厳しい交渉ごとは役員応接室でやりなさい
 タスクリストには2つの目標を併記する
 人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい
 「マクラ」を使うと話がうまくなる
 「どうしようもない」上司への対処方法
 希望の部署に移動する方法
 ストレス経験を思い出して、笑い話にする
 「××までに完了する」を習慣にする
 説得術:無言で相手を誘導する方法
 中途採用書類:目立つ応募者になる
 上司の情報を活用する
 楽しい仕事はない。楽しめる仕事はある
 フィードバック分析
 ダルカチと60人のモンゴル人
 常駐タスクをチェックする
 リスクは上げるより見直す2:リスクマネジメントは「良い加減」に
 リスクは上げるより見直す1:リスクは上げるより見直す
 相手の評価を上げる
 担当者を決めない計画立案
 定型業務をカイゼンしなさい
 部下力のみがき方4:キーメッセージ2
 部下力のみがき方3:キーメッセージ
 部下力のみがき方2:要約
 部下力のみがき方1:部下力のみがき方
 会議の予定は多めに入れる
 褒め方の3パターン
 メールの返信テンプレートを作る
 集団競技でマネジメントを考える
 考えは伝えられない
 勝手に進むようにするとマネジメントはうまくいく
 仕事の五要素と5W2H
 遊び時間を作る
 仕事の4条件のスコープを決める
 タイムマネジメントを考えない時間
 たたき台を作ると成長できる
 リーダーになれないなら事務局になる
 上司の言うことは全部やる
 面接質問:その課題に対してどのような計画を立てましたか?
 自己PR文で「思う」な
 読んでおくべきビジネス書
 経験のない業務に素早く習熟する方法
 ファンクショナリティマトリクス
 ステップフォルダ(ステップファイル)で進捗を見える化する
 「だいたい君はいつも」は禁句
 失敗は正確に報告する
 要約と結論(約起承転結)
 買い物は楽しいか?
 成果が倍になるコマ割り時間術
 ミーティングチェックリスト
 タスク起票のタイミング
 面接質問:STARで聞く
 カスな部下の扱い方
 メールはプルシステム3
 メールはプルシステム2
 メールはプルシステム1
 面接技術:入社後に何をしたい?
 巨乳バカ一代
 自分を変える教室3
 識者を探す
 WBSを作る
 期末自己申告記入のポイント
 「外ヅラ」をよくする
 伝家の宝刀は錆びている
 仕事の進捗のマネジメント2
 仕事の進捗のマネジメント1
 社長は君のどこを見て評価を決めているのか2
 社長は君のどこを見て評価を決めているのか1
 やりたい仕事についてはいけない
 面接の質問:「記憶に残っている失敗を教えて下さい」
 キャリアの目標を持っていますか?
 命をかけるに値するかを考えて議論に持ち込む
 異能の質を見つける
 明日を支配するもの:資産の保全こそマネジメントの責務である
 部下に評価を伝える時には、良い・悪いを同時に言う
 部下が主催するミーティングに出席する
 「べき」「ベスト」ではなく「できたらいいな」を探すとストレスが減る
 人を動かす:人を説得する原則3:自分の誤りをただちにこころよく認める
 失敗に対して上司がもっとも腹が立つこと
 汚れていれば、掃除すればいいじゃない―だれもやりたがらない仕事のネタ
 自分を思い出してもらえるキーワードを宣伝する
 明日を支配するもの:知識労働者には自律性と責任がともなう
 伝えるのは性能よりも行動の変化
 上司だって仲間に入れてほしい
 目覚めよ!生きよ!:さあ、第一歩を踏み出そう
 希望は放置しておくと腐ってしまう
 「喫茶喫飯」集中して人の話を聞く
 人を動かす:人を説得する原則3:相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ
 リスクマネジメント:4つのリスクに備える
 人を動かす:「イエス」と答えられる問題を選ぶ
 ドラッカー:意思決定の前提とすべきものが「すでに起こった未来」である、って本当?
 部下は育てるのではなく育つ
 人脈をスタートさせる方法
 ピンチヒッターを作る
 ドラッカー:マネジメントは一般教養である
 陣取りゲームで陣地を広げる
 明日を支配するもの:まだ行っていなかったとして今これを始めるかを問わなければならない
 アホな上司は反面教師にはならない
 人を動かす:人を説得する原則1:議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける
 部下・後輩の指導は計測するから始める
 目標はレギュラーとプロジェクトで管理する
 変化を起こすための3つのコスト
 不満との上手な付き合い方
 成果を上げる5つの条件
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
 リーダーに向かない人のパターン
 部下や後輩が話しかけてきたり、メールをくれたら優先的に対応する
 対処療法はパンクの元
 上司の指示と自分の考えの違いを記録する
 部下や後輩が話しかけてきたり、メールをくれたら優先的に対応する
 他人に操られないためのルール
 時間を創造する
 人生に変化を起こす方法
 言うべきことは言うべきタイミングまで待つ
 上司から歩み寄らないと本当の情報は入ってこない
 みんなで考え、独りで決める
 プレイングマネージャーのミッション
 その他大勢から抜け出す6つの習慣
 「演じる」を知る
 サラリーマンの人生設計の3つのコアプロセス
 「たらない」ところから始める
 「努力しなければ」をやめる
 昇進したばかりの上司が部下との面談時に気をつけること
 英語を学ぶより本を読んだほうがいい
 同僚を持ち上げると評価が上がる?
 学習する組織:マネジメントを学ぶよりも「話す」ことが効果がある
 「次は頑張る」は永久にできない
 批判しない、建議し行動せよ、さもなくば忘れよ
 人を動かす:人に好かれる原則2:聞き手にまわる
 上司は部下の強み、弱みをよくわかっている
 腐ったミカン理論を自分の組織に適用できますか?
 問題発見力養成講座:システムシンキングの6つのメリット3
 リーダーシップとマネジメントを平易な言葉で言ってみる
 問題発見力養成講座:階層を意識してレバレッジポイントを見つける1
 知識とは「何かを変えるもの」
 学習する組織:「学習する組織」に最終目的地や最終的な状態はない
 人生をより良くするためのリストを作る
 学習する組織:マネジメントの一般的体系
 「意思」は信用しない
 自分より職位が上の人を驚かせてはいけない
 目標は自分だけが管理できる
 上司の評価は部下が決めている
 自分の能力はライフサイクルで考える
 「組織開発」という古い課題の新しい手法
 ポジティブシンキングの落とし穴
 上司には上司がいる
 物が増えると時間が減る
 なぜ、継続できないのか?
 本気で「良い習慣を身につけたい」と思うなら
 感情は抑えない、整理する
 ダウンサイドリスクを見積もる
 臨機応変、朝令暮改
 「頑張った私」は言わない
 睡眠時間を優先する
 テレビから離れる
 効率を上げるために通勤を考える
 7つの習慣:率先力を発揮する
 意識をして廃棄をしなさい
 後悔先に立たず、後にも役に立たず
 7つの習慣:人生の責任を引き受けなさい
 ゾンビ情報は損をする
 モチベーションが上がるトリガ
 不満を持つ
 サラリーマンは何歳で「あがり」か〜こっそりガツガツのススメ
 コーチングの引き出す質問を使ってはいけない
 お付き合いを遠慮したい人の10パターン
 みんなより劣っている感覚がある集団に所属する
 ストレスを解消する15分の脳トレ
 7つの習慣:人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている
 上司になったら部下の人生設計を支える覚悟をする
 ビジネス書名著目録(必須図書)
 社長は君のどこを見て評価を決めているのか?
 社長は君のどこを見て評価を決めているのか? 詳細目次

●このテーマの関連図書


ドラッカー名著集14マネジメント[中]―課題、責任、実践

ドラッカー名著集15マネジメント[下]―課題、責任、実践

ドラッカー名著集3現代の経営[下]

ドラッカー名著集2現代の経営[上]

ドラッカー名著集11企業とは何か

ドラッカー名著集12傍観者の時代(ドラッカー名著集12)





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posted by 管理人 at 16:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 巨人たちの言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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