1年未満の転職はキャリア上マイナスになる







■石の上にも三年


キャリアを積む上では、

 長く続けること

は、転職面接などの経歴を見る上でも結構重要視しています。

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ここまで行かなくても、ビジネスマンとして、やってはいけないことがある。キャリア上、致命傷になりうるのは、 1 年以内での転職だ。
これは、我慢が足りないと見られる、あるいは、仕事が全然できなくて退職させられたと疑われるので、避けた方が良い。また、短気を起こして、転職先が決まる前に辞めてしまうことも、転職の条件を悪化させるからやめた方が良い。

植田統(著) 『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本
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これは私の個人的な考えなので、会社として1年未満で転職している人は転職を受け付けないということはありません。しかし、本書にも指摘があるように、面接官としては

 ・性格的に短絡的思考の持ち主なのではないか
 ・実際の成果を出すには短すぎるのではないか

という点は疑わざるを得ません。

もちろん、「どうしても自分に合わない」と判断したら、なるべく早く別のところに行かないと、そこでの経歴期間が短くなる(人生は短い)という考え方もわかりますが、やっぱり、

 石の上にも三年

という「ことわざ」にもあるように、人間はある程度長い期間をかけて習熟していくものであるということも確かです。個人の能力等にも左右されますが。




■それでも理由次第


だからと言って、超短期の転職が理由の如何を問わず NG かというと、そんなこともありません。

ただし、それには相応のしっかりした理由が必要だと思います。

しっかりした理由とは、論理的に転職したことを是とできる理由です。

 「気に入らなかった」
 「そりが合わなかった」
 「やりたい仕事ではなかった」

は理由としては成立していません。その会社に入ろうとしたのは、自分自身の責任だから。

新入社員(中途を含め)が1年未満で会社に貢献するような成果を出すことは、ほぼありません。逆に、会社としては教育費がかかっているわけです。つまり、1年未満でやめるというのは会社に不利益を与えているという認識が必要です。

その認識がない人は、同じことを繰り返すという疑いを面接官は持つわけです。

一時的に務めた会社にとっても、本人にとっても、良い判断であるという理由が必要です。

少なくとも、もと務めていた会社から、笑顔で送り出してもらえるだけの何かをしたという結果は示したいものですね。




■参考図書 『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本





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45歳はキャリアのターニング・ポイントだ。45歳になると、それまでの20数年におよぶキャリアの答えが出てくる。

よくがんばり結果を出してきた人、部下の使い方がうまい人、人望のある人には、取締役や執行役員になり、腕をふるうチャンスが訪れる。

そうでなかった人はポストを外され、転身を迫られる。
 
あなたの45歳からのキャリアは、それまでにあなたがどういう準備をし、どのような経験をし、どういう人脈を作り、どういうスキルを身につけてきたかで変わる。

だから、45歳までに周到な準備が必要になる。

本書は、45歳になって途方に暮れないために、今のうちに読者の皆様が心がけておくべきこと、取り組んでおくべきことを、30のポイントに分けて解説する。





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●本書を引用した記事
 成功の秘訣
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 45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本
 選択肢を多くしておく
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 1年未満の転職はキャリア上マイナスになる
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 部長ならできます

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posted by 管理人 at 05:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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