■仕事の効率を上げる基本ルール
過去記事で、仕事を早く終わらせるためのヒントを幾つか書いてきましたが、これらに基本ルールがあります。
この基本ルールは私が適当に書きためたものなので、人によってはこの真逆であったり、ちょっとだけ違ったり、別のポイントがあったりすると思います。
ルールを言語化して、チェックリストとして日次/週次レビューの時に振り返ると反省点がたくさん出てきます。
その改善をしていくことで自分の仕事の効率向上や成果向上に役立ちます。
ルールを書き出して、それをチェックリストにして行動を評価してみてはいかがでしょうか。
参考までに、私のルールとそれを使って実際にやった工夫の一例のかをご紹介します。
■仕事の基本ルール一覧(ツール編)
◆自動化する
自分がやらなくても、勝手に結果が出るように、PCで自動化したり、誰かに頼んでやってもらうようにする。
・自動化する
・モチベーションなんかでない
◆工夫する・面倒くさがる
常に「もっと簡単にならないか」「もっと短時間でできるようにならないか」の課題認識をする。
「変える」「組み合わせる」「分解する」の3つのテンプレートに当てはめて効率化する
・2分間でやる
・どうやったら簡単になる?
・面倒くさがり屋の55の法則
◆仕事は成果が目的であって、やり方はいくらでもある。
仕事のやり方にこだわらない。
より良い(かもしれない)やり方があると気がついたら、まずそれをやってみる
・近道をする
・前提を変える
・近道をする-その2
◆ツールを活用する
頑張って成果を出すより、頑張って工夫をしたほうが効率は良くなる。ツールを活用する。
・読書で教訓チェックリスト
・タスクの多重管理
・努力と成果は比例しない。その1
・努力と成果は比例しない。その2
◆自分でやるな。自分以外にやらせろ
最高の効率化は、仕事をしないこと。
仕事は「別の何か」や「他の人」にやらせる
・時間管理のポイント
・他人任せにする
◆どうやるかを2度と考えるな。チェックリストを作れ
やったことはすべてチェックリストにせよ。
2度同じやり方を考えてはいけない
うまく行かなければ、チェックリストを更新せよ
・メールをためないコツ
・ミーティングチェックリスト
・あなたはなぜチェックリストを使わないのか
・経験のない業務に素早く習熟する方法
・あなたはなぜチェックリストを使わないのか
◆ツールにこだわるな、適材適所。いまあるものを最大限に活用せよ
マニュアルを読め。使い方に精通せよ
ないものはない。あるものを使え。探すな。
・忘備録付箋
・探さないコツ
◆測定せよ。数値化せよ。
計れないものは数値にできない。数値にできないものは見えるようにならない。見えないものは改善しない。
・キータイプ数カウンタ
・目標の数値化
・アイディアは数字で表す
・ManicTime
・ゲートファインディングモデル1
・ゲートファインディングモデル2
◆動作は最小、効果は最大
レバレッジポイントを探せ
IME辞書に省略語を登録せよ
省略記号をつかってメモせよ。自分以外に理解できる必要はない
見出し記号を使って目立たせよ。いちいちペンの色、文字の色を変えるな
・考える速度でパソコンに書く
・ローマ字入力
・キーボードでWindowsを制御する
・ローマ字定義(Google日本語入力
・パスの辞書登録
・ArtTips
・enthumble再び
・enthumble
・記号で会話
・表題に記号を使う
・高速メモの技術1
・高速メモの技術2
・高速メモの技術3
・表題に記号を使う