上司の意見が食い違うとき








■上司の意見が違う


普通のサラリーマンなら、上司がいますね。その上司にもやっぱり上司がいます。

ところがこの複数の上司が問題で、別の人間なんですよ。当たり前ですが。

何が問題かというと、意見が異なるんですね。

どのような素晴らしい経営をしていようと、考え方や判断方法、指揮の詳細に至るまでまったく同じということはありません。経営者が分身の術を使えない限りは。

かと言って、部下が「上司同士でちゃんと意見を統一してください」なんて同僚で酒でも飲み流れでなければ言えたもんではありません。

■誰の意見に従うか


基本的な原則ですが、上司とそのまた上司の意見が食い違うなら

 直属の上司の意見に従う

のが原則です。

もし、社員と上司の間に経営者が割り込んできて、「そっちはいいから、これをやれ」と命令されても、あなたはその命令に従うべきではありません。なぜなら、ラインが守られないと組織の規律が保たれないからです。

組織の規律が守られなかったらやがて組織は崩壊します。

まぁ、それを考慮しない上司の上司がいれば、崩壊の危機は迫っていると考えたほうがいいかもしれませんが。




■直接上司以外からの命令に対する対応


ただし、「あなたは私の直接上司ではないので、あなたの言うことなんて聞きません」などと答えようものなら、いきなりクビが飛ぶ。そこまでリスクを犯してでも原則を守るべきかというと、そうも行きません。

なので、

 「はい。分かりました。すぐにとりかかります。ですが一点、今のご指示の具体的なやり方について上司と相談させて頂いてよろしいでしょうか?」

と、必ず直属の上司を巻き込むようにすることです。

勝手に仕事をしてはいけません。




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