「部門の効率化をしましょう」というテーマが出ると、どこの会社でも、どこの部門でも槍玉に上がるのが、定例の進捗報告会です。
部門内の進捗報告会というのは、多くの人にとって、時間の9割は退屈なだけ。1割は上司からお小言をもらうだけのいやなものです。なので、多くの人が無駄な時間だと考えています。
そのうえ、進捗報告には報告資料がつきもので、これを作るのに1〜2時間、課題が多いときには1日くらいの時間が必要なのですが、発表は数分。ひどいときには前の報告が長引いて、時間切れで発表時間すらないことも少なくありません。
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