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損失回避で説得力が増す
もしあなたが、誰かに何かを提案し、了解してもらおうと思うなら、その何かをすることによるメリットだけではなく、リスクを説明すると説得力が増します。
リスクは 2 つの種類があります。
・そのプロジェクトが失敗する可能性のリスク
・そのプロジェクトをやらないことによる損失
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7つの習慣:本は教えるために読みなさい
本来、読書をするというのは、自分のためです。
自分の楽しみであったり、自分のスキルやマインドを上げていくために読書をしているはず。
しかし、「自分のため」にすると手抜きをしても、だれもなんの影響も受けません。結果、楽な方に流れるのは凡人のやむを得ないところ。少なくとも私はひたすら修行に励むようなことは超ニガテです。
なので、結果がわかりやすい、「アウトプット」に目標を置くようにしてます。このブログもその一環で本の紹介などをしたりしてます。
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仕事を仕分ける3つの視点
仕事を効率化する上で、そこに優先順位を振るというのは、多くのビジネス書で進められています。
その要素としては、
・期限までの残り時間(緊急度)
・重要度
の2つのマトリクスとして表されているものが多いです。
本書『仕事のムダを削る技術』では、別の視点(重要度かもしれません)が提示されていて、わりと判断がし易い基準でしたので共有します。
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7つの習慣:あなたのビジョンについて考えてみてください
考える力は、他人が出した結論を見るだけでは絶対に付きません。
自分の頭で考え、それを整理し、行動してそれをさらに最初の考えにフィードバックするというループによってのみ強化されます。
本カテゴリでは、さまざまなテーマを設問としてご紹介していきます。
そのテーマについて、ノートに自分の考えを書き出して、それから導き出される結論に基づくアクションを決定して行動してみてください。その結果自分の考えがどのように変わったのか、一度このノートをを見なおしてください。
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人を動かす:他人の長所を探しなさい2
它山石、以玉攻可(他山の石、もって玉をみがくべし)
失敗に対して上司がもっとも腹が立つこと
上司をやっていると部下から失敗やトラブルの報告を聞くことが増えます。
ただ、そういう失敗やトラブルは、過去に自分が通ってきた道。問題の対象は時代とともに変わりますが、仕事が大きく変わっていなければ、プロセス的には過去に上司も痛い思いをしたことがあるものがほとんどでしょう。
どんな上司だって、スーパーサラリーマンでも過去から現在まで完璧な人間だったわけではないでしょうし、仕事に馴れないうちはいろんな失敗をしたはずです。まあ、都合の悪いことは忘れてしまうというのも否定はしませんが…
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