マッキンゼーの思考技術1:マッキンゼーの問題解決法の3つの柱





この後、4回に渡って『マッキンゼー世界最強の仕事術』という本から、マッキンゼーの問題解決法の基本的な柱についてご紹介します。




■マッキンゼーについて


多分、名前だけは多くの人が聞いたことがあるでしょうけど、実際にマッキンゼー人(マッキンゼーの社員は自分たちのことをこう呼ぶそうです)に会ったことがある人は、まぁ、このブログを読んでいる人の中では少数派のはず。

かく言う私も、会ったことはありません。

噂に聞くに、ちょっとしたことを打ち合わせるだけで、ン億円とか(事実かどうかは知りません)

まぁ、その他大勢のサラリーマンには関係ない世界の人ですな。

ただ、さすがにそれだけのお金を貰えて、それが継続的にいろんな会社で契約してもらえるというのは、マッキンゼー自体がそれだけの価値があると判断されている証拠でしょう。
詐欺まがいのコンサルタント(?)なら、一発くらいなら、その金額での契約も可能かもしれませんが、世界中で繰り返し契約してもらおうと思えば、相応の実績を出さないといけないですから。

それはマッキンゼー人ひとりひとりの能力の高さもさることながら、それを支えるマッキンゼーの人材育成のプロセスもすごいということでもあります。

その一端を学べれば、凡人も、ちょっとだけレベルアップするかも…?




■マッキンゼーの問題解決法の3つの柱


マッキンゼーの問題解決法についてはいろいろな本がありますから、それぞれ自分のレベルにあった本で勉強するのがいいと思いますが、度の本を読んでも、基本的には3つの柱が基本になっていると書かれているようです。

 ・事実に基づく
 ・MECEで構造化する
 ・仮説主導で

たったこれだけ。これでン億円(<しつこい)。




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