7つの習慣:本は教えるために読みなさい




本来、読書をするというのは、自分のためです。
自分の楽しみであったり、自分のスキルやマインドを上げていくために読書をしているはず。

しかし、「自分のため」にすると手抜きをしても、だれもなんの影響も受けません。結果、楽な方に流れるのは凡人のやむを得ないところ。少なくとも私はひたすら修行に励むようなことは超ニガテです。

なので、結果がわかりやすい、「アウトプット」に目標を置くようにしてます。このブログもその一環で本の紹介などをしたりしてます。

■他人に教えようと思うと勉強する

別の記事一人セミナーで紹介したように、本を読んだら、その目次にそって一人でセミナー講師をやってみます。
著者になったつもりで、その本に書いてあることを説明していくわけです。図も自分でまとめを書いたつもりになって。

こういうやり方をするようになってから、いろいろな場面で、「あの本の真ん中辺りに、こういう問題に対するときの考え方、注意事項が書いたあったなぁ」などと思い出せるようになりました。これは「ふ〜ん」とおもって読むのではなく、「ここに書いてあることの事例としては…」みたいに自分の思考として取り込むようになったからだと思います。

本を読むときには、「他人に教えるために本を読みなさい」というもの。
その方法として、一人で「セミナー講師をする」と考えるのもいいでしょうし、新人に仕事のコツをマンツーマンで教える場面を想定してもいいでしょう。

★P71〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●この本の活用方法について
「7 つの習慣」を紹介する前に、この本を最大限に活かすための一つのバラダイム転換を提案したい。

まず、この本は一度通読しただけで本棚にしまい込んでおくようなものではないと考えてほしい。

なぜなら、この本は変化と成長のプロセスを通して繰り返し参考にできるように書いているからである。そして段階的にアレンジしてあり、、それぞれの習慣の最後に応用のための提案があり、準備ができ次第、その習慣を集中的に勉強できるようにしている。

また、理解と応用の度合いが進むにつれて、何度でもそれぞれの習慣に含まれている原則を復習し、知識・スキルやる気を高めることができるので、近くに置いて何度でも必要に応じて読み返してほしい。

次に、この「7 つの習燈とのかかわり方についてのパラダイムを、生徒(教わる側)から教師(教える側)へと転換するように提案したい。

インサイド・アウトのアプローチをとり、48時間以内に自分の勉強した内容をほかの人に分かち合う、あるいは話し合うことを前提に読んでほしい。

48時間以内にP / PCバランスの原則か人に教えなければならないと分かっていたならば、あなたの読み方はどう変わっていただろうか。

この章の最後の部分を読みながら試してみていただきたい。

今日か明日、まだ記億が鮮明に残っている間に、その内容を妻夫、子供、会社の同僚、あるいは友達に教えることを前提に読んでみてほしい。読み方がゅ逆ってくるに違いない。

スティーブン・R・コヴィー(著) 『7つの習慣
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まあ、さすがに、7つの習慣のP/PCパランスの布教をするつもりはありませんが、このやり方というのは、効果は結構あります。

もちろん、人それぞれという部分もあるかもしれませんので、万人にあっているとまではいいませんが、本書でも紹介されているところを見ると、それなりに多くの人に当てはまるのではないでしょうか。

「○○さんにこれを説明するにはどうすればいいかな〜」みたいに考えてみると、本の読み方がちょっと変わるかもしれません。





■参考図書 『7つの習慣

全世界3000万部(40カ国語に翻訳)以上の発行部数を誇る、自己啓発書の原典。
著者スティーブン・R・コヴィー博士は、英「エコノミスト」誌によって「世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家」として紹介されるなど不動の評価を得ている。

本書では人が真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるには「原則」に基づいたアプ口ーチが重要であるとし、「私的成功」から「公的成功」へと至るための「7つの習慣」として、
 第一の習慣:主体性を発揮する
 第ニの習慣:目的を持って始める
 第三の習慣:重要事項を優先する
 第四の習慣:Win-Win を考える
 第五の習慣:理解してから理解される
 第六の習慣:相乗効果を発揮する
 第七の習慣:刃を研ぐ
を説いている。




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7つの習慣
著者 :スティーブン・R・コヴィー

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●本書を引用した記事
 新しいシステムには一番協力してほしい人の名前を入れる
 人を動かす:相手の話を聞くときには手を止めなさい
 海外出張に行くときは、その国の言葉で挨拶をしなさい
 プチ座禅をしてみる
 人を理解するなら修飾語に注目する
 WIN+Rを多用する
 遊び時間を作る
 1年後を想像する
 「外ヅラ」をよくする
 欲しいものを考える
 すり減らない働き方2
 すり減らない働き方1
 3つの習慣part2
 3つの習慣part1
 長期課題マット
 拾読・通読・精読・考読
 問題は外にある
 今年の10大事件
 図解する
 一人セミナー
 優先順位をつける
 7つの習慣
 人を動かす:人に好かれる原則2:聞き手にまわる
 人を動かす:人に嫌われる方法
 目標は自分だけが管理できる
 人を動かす:日光を吸い込みなさい
 人を動かす:一心に相手の話を聞くことは、相手に対する最大の賛辞である
 人を動かす:人に好かれる原則3「名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きをもつものであることを忘れない」
 人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」人を動かす:人に好かれる原則1「誠実な関心をよせる」
 人を動かす:人に好かれる原則2「笑顔で接する」
 人を動かす:幸福は自分の気持ちで決まる
 人を動かす:笑顔で電話しなさい
 テレビから離れる
 7つの習慣:率先力を発揮する
 意識をして廃棄をしなさい
 人を動かす:あなたの応援がしたい
 7つの習慣:人生の責任を引き受けなさい
 人望が集まる人の考え方:相手に注意を与えて成果を上げるための7つのルール
 人を動かす:相手が優位であることを探す
 7つの習慣:人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている
 人と動かす:他人のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならない
 7つの習慣:社会通念という歪んだ鏡
 人を動かす:相手の心のなかに強い欲求を起させること
 7つの習慣:MASTERチェックリスト
 人を動かす:心のなかに欲求をおこさせる
 7つの習慣:本は教えるために読みなさい
 人を動かす:相手の立場から物事を見る
 ドラッカー365の金言:組織の精神はトップから生まれる
 7つの習慣:人は自分自身を客観的にみることができる
 人を動かす:人に動いて欲しければその人の問題を扱いなさい
 影響の輪2:問題を自分が働きかけると昇進する
 影響の輪1:自分に影響のある問題を外においてはいけない
 人を動かす:人の8つの欲求を満たす
 人を動かす:父は忘れる
 7つの習慣:ガチョウの卵とP/PCバランス
 人を動かす:罰則は「前向きさ」を失わせる
 習慣を作る3つの要素
 今日の決断判断記録を残す
 ボディランゲージを聞く
 インサイド・アウト
 予算は2倍にする
 問題の見方こそが問題である
 強者が強権をふるうと人は成長しなくなる
 「ゴールピープル」と「リバーピープル」
 成長には決まったプロセスがある
 個性的な仕事をしてはいけない
 古典・名著のすすめ2―解説本の使い方
 木こりのノコギリを研ぐ(7つの習慣より)
 犬が近づいてきたら道を譲りなさい
 決定事項に必須の3要件
 原則を作る
 あなたの認識は間違っている
 7つの習慣演習ノート
 仕事効率を上げる基本ルール(タスクマネジメント編)
 パラダイムを知る
 アイディアマンになる9つの心構え
 時間の定期点検
 一般的な問題、例外的な問題
 失敗の報酬
 7つの習慣
 アイディアマンになる7つの習慣
 ビジネス書名著目録(必須図書)


●関連図書
 
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
 
まんがでわかる7つの習慣
 
7つの習慣 演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための 成功への原則がよくわかる!
●このテーマの関連図書


CD‐ROM付図解成功の9ステップ

CD-ROM付お金の科学〜大金持ちになる唯一の方法〜

7つの習慣演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための成功への原則がよくわかる!

あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ(幻冬舎文庫)

原則中心会社には原則があった!

デキない人のお金の使い方デキる人のお金の使い方





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posted by 管理人 at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 知的生産術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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