成果を出しているのに上司に嫌われている





■成果と上司の評価は比例しない


成果を上げることと、上司に好かれることは、当たり前ですが、正比例しません。

神様でもない限り、人には相性というものがあります。

では、成果を上げているのに、上司の受けが悪かったら、どうしたらいいでしょうか。

会社を辞めて、別の会社に転職したとしても、また同じような上司かいる可能性があるので、早まってはいけません。上司は選びようがないのですから。

■上司は成果を評価するか?


管理職であれば、高い成果を上げ続けている社員を、嫌いだからという理由で冷遇し続けることはありません。

その社員がやる気を失って辞められたり、成果が出なくなってしまって、困るのは上司自身です。
そんなリスクのあることを、わざわざするほど酔狂な上司はいないというのが私の過去の経験。

ただし、余程のことがあると、別かもしれません。

 自分の地位がおびやかされる
 自分の職位を棒に振ってもいいほど嫌い

のような場合。ま、かなり特例だと思いますが。

つまり、経営者に嫌われているから評価が上がらないということは、基本的には好き嫌いで社員を評価しているような会社はないと思った方かいいです。




■評価が高くない理由


自分の評価が高くないのは、上司に嫌われているからだと勘違いしてはいないでしょうか?

本当の評価から目を背けていないか、自分に間いかけてみる必要があります。

以前の記事で、上司が社部下評価する項日は、

 ・期待成果(の実現度)
 ・重要業務(の遂行度)
 ・知識・技術(の習熟度)
 ・勤務態度(の遵守度)

と書きました。もしあなたが高い成果を L げているなら、そのほかの 3 つについてはどうか、振り返ってみましょう。

特に、勤務態度についてはしっかりと振り返りましょう。多くの場合、上司が部下を悪く評価する(良く評価しない)理由はこれが多いです。

 「あいつは仕事はそこそこできるんだが…」

と「そこそこ」になってしまった上に、でてくる悪い理由が「勤務態度」です。

どういう勤務態度が望ましいのかについては、サラヒンの過去記事にふれてますので、ご参照ください。

 社長は君のどこを見て評価を決めているのか
 叱られ方7則
 バカな上司の下でも成長できる仕事術
 キャリアのためにすべきこと、してはいけないこと






■参考図書 『社長は君のどこを見て評価を決めているのか?





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本書でお伝えしたいテーマは、ずばり「社員が知らない、評価と給料のホント」です。

あなたは会社に対して、こんな不満を持っていませんか?
「頑張っているのに給料が上がらない。どうして認められないのだろう……」
「自分よりも業績を上げていない同僚が出世していく。ダメなあいつのほうがなぜ!?」
よほどの大企業でない限り、それらはすべて「社長の評価」で決まるのです。
そしてそれを知っているかどうかで、あなたの会社人生は決まります。





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社長は君のどこを見て評価を決めているのか?
著者 :松本順市

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●本書を引用した記事
 相手に聞く準備する合図を送る
 自分の評価を知る方法
 会議室の椅子を交換する
 社長は君のどこを見て評価を決めているのか2
 社長は君のどこを見て評価を決めているのか1
 若いアタマを維持する1
 会社訪問の受付での5つのポイント
 昇進したばかりの上司が部下との面談時に気をつけること
 学習する組織:マネジメントを学ぶよりも「話す」ことが効果がある
 学習する組織:「学習する組織」に最終目的地や最終的な状態はない

●このテーマの関連図書


上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?(Nanaブックス)

30日でつくれる人事制度、だから業績向上が実現できる―成果主義人事制度を…

「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる(幻冬舎新書)

社員が成長し業績が向上する人事制度

社長が3か月不在でも、仕組みで稼ぐ、年商10億円ビジネスのつくり方





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