到達基準点を最高にする







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基準は高く設定する必要がある。
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基準を低くスタートすれば、やがて高くなるということは決してない。「ゆっくり」と「低い」は意味が違う。
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その基準は高く、目標は野心的でなければならない。しかし達成可能でなければならない。少なくとも相応の能力のある者には達成できるものでなければならない。

P.F.ドラッガー   『マネジメント
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1メートルの川を飛び越えようと思うのなら、「1メートル以上を飛ぶ」と決めなければいけません。
目標を低く掲げた瞬間に、もはやそれ以上の目標は達成不可能になります。

500メートルの高原を目指した人が、気がついたらエベレスト登頂に成功した例はありません。
オリンピックで金メダルを取る、甲子園で優勝する人は、その目標を建てた人に限られます。

高い目標だけが自己成長を促します

「生産性を1%改善する」と決めた目標と「生産性を3倍にする」と決めた目標はアプローチが異なるからです。

挑戦的目標の最高は「前人未到を求める」ことですが、平凡なサラリーマンには到達不能でしょう。
それでも、「自分の過去最高を求める」ことなら可能です。

いまあなたがやっている業務目標は、自分の過去最高の結果を出すものですか?
過去最高の結果にしようと思ったら、何を工夫すればいいでしょうか?








■参考図書 『マネジメント





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もはや説明するまでもない、今世紀の金字塔。
ピーター・ファーディナンド・ドラッカーは、オーストリア・ウィーン生まれのユダヤ系オーストリア人経営学者。「現代経営学」あるいは「マネジメント」 の発明者、またマネジメントのグルの中のグルと呼ばれる。 他人からは未来学者と呼ばれたこともあったが、自分では「社会生態学者」を名乗った。
「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父。

彼の著作のなかでも最も引用されることが多いのが、本書と『経営者の条件』。
ビジネスマンなら必携の本。解説本も数えきれないほど。





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マネジメント
著者 :ピーター・ファーディナンド・ドラッカー

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●本書を引用した記事
 予定表は複数のグループで管理する
 いつ終わるのかを言う
 プレゼン資料でオリジナルのオートシェイプを使う
 多面的交渉術をトレーニングする「ピラミッド交渉力」
 多面的交渉術をトレーニングする「ピラミッド交渉力」
 仕事で使える心理学2:ポイント抜粋―判断に影響する心理
 時間日誌の効用
 会議におけるファシリテーターの役割とは
 矛盾す複数の問題を一気に解決する「インクルージョン思考」
 期限はローリングで解釈する

●このテーマの関連図書


ドラッカー名著集14マネジメント[中]―課題、責任、実践

ドラッカー名著集15マネジメント[下]―課題、責任、実践

ドラッカー名著集3現代の経営[下]

ドラッカー名著集2現代の経営[上]

ドラッカー名著集11企業とは何か

ドラッカー名著集12傍観者の時代(ドラッカー名著集12)





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